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本田圭佑、失点招く致命的ミスでブラジルメディア低評価。本人は謝罪しつつ「諦めない」

text by 編集部 photo by Getty Images

本田圭佑
【写真:Getty Images】

 コパ・ド・ブラジル(ブラジル杯)ベスト16・1stレグのボタフォゴ対クイアバ戦が現地時間27日に行われ、アウェイのクイアバが1-0で勝利を収めた。ボタフォゴのMF本田圭佑は先発で出場したが、失点に繋がるミスも犯す結果となってしまった。

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 キャプテンマークを巻いた本田は前半にフリーキックからゴールを狙う場面などもあったが、55分には自陣内で相手からのプレッシャーを受けた状況で痛恨のパスミス。本田が中央へ繋ごうとしたボールを奪ったクイアバの選手がそのままエリア外からのシュートをゴールに突き刺した。

 ブラジル『グローボエスポルチ』では、本田のこの日のパフォーマンスに対して10点満点で採点「5.0」。チーム単独最低点となったMFシセロに次いで評価の低い選手の一人としている。

「前半には少し消えていた。珍しいミスでクイアバのゴールに決定的に絡んだ。ミス以降は良くなり、ボタフォゴのプレーを指揮してイニシアチブを発揮するようになったが、追いつくには不十分だった」と本田は評されている。

 本田は試合後に公式ツイッターアカウントでメッセージを投稿してファンに謝罪。「ごめんなさい。でも次の試合での勝利を諦めない」と英語でコメントしている。準々決勝進出を懸けた2ndレグは11月3日にクイアバのホームで行われる。

【了】

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