フットボールチャンネル

アーセナルDFにバルセロナが興味か?チェルシーDF獲得失敗時のオプションと英紙報道

text by 編集部 photo by Getty Images

シュコドラン・ムスタフィ
【写真:Getty Images】

 アーセナルに所属する28歳のDFシュコドラン・ムスタフィにバルセロナが興味を示しているようだ。英メディア『エクスプレス』が現地時間16日に報じた。

【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 センターバックの補強を望んでいるバルセロナは、チェルシーに所属するドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの獲得を狙っているという。しかし、同選手獲得失敗時のオプションとして、ムスタフィが浮上しているという。

 ムスタフィはアーセナルとの契約が今季限りで満了。同選手はすでにアーセナルに契約を延長しないことを話し、来夏のフリー移籍は確実とみられている。そのため、バルセロナはリュディガーの獲得が失敗に終わった場合、ムスタフィをフリーで獲得すべく、冬に交渉を行うことになるようだ。

 果たして、バルセロナのCBの補強は成功するのだろうか。

【フットボール批評がついにアーセナルを大特集! 日本一硬派なサッカー専門誌がすべてのグーナーに贈るバイブルの詳細は↓↓↓をクリック!】

20200826_kanzen_kanzen

『フットボール批評issue29』


定価:本体1500円+税

≪書籍概要≫
なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

詳細はこちらから

【了】

scroll top