アーセナル、FWが頭突きで退場しリーズとドロー。5試合でわずか1得点…

2020年11月23日(Mon)6時32分配信

photo Getty Images
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ミケル・アルテタ
【写真:Getty Images】

【リーズ 0-0 アーセナル プレミアリーグ第9節】

 プレミアリーグ第9節のリーズ対アーセナルが現地時間22日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。

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 リーグ戦直近4試合で3敗と苦しんでいるアーセナル。その間わずか1得点という数字が示すとおり、前半はなかなかチャンスがつくれない。

 20分を過ぎるとリーズが徐々にリズムをつかみ、アーセナルはフィニッシュまで持ち込まれるシーンが続いた。

 すると0-0で折り返した後半の序盤、アーセナルが厳しい状況になる。先発起用のペペがボールと関係のないところで相手に頭突きを見舞って一発退場。アーセナルは10人で残り時間を戦うことにあった。

 その後、10人でも勝つ姿勢を見せたアーセナルだが、最後までゴールネットは揺れず、0-0で試合終了。勝ち点1どまりのアーセナルは、暫定で11位。得点力不足はさらに深刻で、リーグ15位タイの9ゴールだ。

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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