アーセナル、下部組織出身のバレンシアMFに興味。プレミアの複数クラブが興味か?

2020年11月25日(Wed)17時00分配信

photo Getty Images
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ユヌス・ムサ
【写真:Getty Images】

 アーセナルがバレンシアに所属する17歳の米国代表MFユヌス・ムサに興味を示しているようだ。英メディア『90min』が現地時間24日に報じた。

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 バレンシアとは2022年まで契約を残しているムサ。ここまでリーグ戦9試合に出場1得点を記録。17歳ながらバレンシアの主力に定着している。そんなムサにアーセナルやエバートン、リーズ・ユナイテッドやウォルバー・ハンプトンなどが興味を示しているようだ。

 ムサは2012年~2019年までアーセナルの下部組織に在籍。だが2019年7月にバレンシアと契約し、今季からトップチームに昇格した。バレンシア史上初めての米国人選手で将来を期待されているウィンガーである。

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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