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リバプール、4-0完勝でトッテナムに食らいつく。南野拓実は出番なし

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

【リバプール 4-0 ウルヴァーハンプトン プレミアリーグ第11節】

 プレミアリーグ第11節のリバプール対ウルヴァーハンプトンが現地時間6日に行われた。試合は4-0でホームのリバプールが勝利した。リバプールの南野拓実はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

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 南野がベンチスタートとなったリバプールは、24分に先制点。ヘンダーソンがセンターサークルからロングボールを入れると、これは精度を欠いた。しかし、相手DFコーディが胸でトラップしたボールをサラーがかすめ取り、そのままゴールを決める。

 前半の終盤にはウルヴァーハンプトンがPKを獲得しかけたが、VARチェックでノーファウルに。リバプールは自陣ペナルティエリア内でマネがオーバーヘッドでクリアをした際にコーディを蹴ったと判定されたが、VARでマネが足を引いて接触を回避している様子が確認された。

 1点リードで折り返した後半、リバプールは勝利に向かって順調だった。58分にワイナルドゥムのミドルシュートで2点差とすると、67分にはCKからマティプが決めて3-0。その直後にはアレクサンダー=アーノルドが送り出されて復帰を果たす。

 78分、アレクサンダー=アーノルドのクロスが早速相手のオウンゴールを誘ってリードを広げると、ナビ・ケイタも復帰。守っては無失点でしのぎ、リバプールが4-0で完勝した。

【得点者】
24分 1-0 サラー(リバプール)
58分 2-0 ワイナルドゥム(リバプール)
67分 3-0 マティプ(リバプール)
78分 4-0 オウンゴール(リバプール)

【了】

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