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北川航也交代出場のラピードは逆転突破ならず。アーセナルは6戦全勝【欧州EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナル
【写真:Getty Images】

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグB組最終節の試合が現地時間10日に行われた。

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 グループBは5連勝で首位のアーセナルがすでに決勝トーナメント進出を決定。2位のモルデと3位のラピード・ウィーンが直接対決で2位通過を争う状況で最終節を迎えた。

 ラピード・ウィーンが突破するためには1-0または2点差以上の勝利が必要だったが、前半12分には早くも失点してしまい2点差が必須となる。43分には同点に追いついて前半を折り返した。

 だが後半立ち上がりには再び失点して1-2のビハインドに。ベンチスタートとなったFW北川航也が79分に投入されたあと、終了間際の同点ゴールで2-2のドローには持ち込んだが、突破に必要な勝利を挙げることはできなかった。

 アーセナルはアウェイでアイルランドのダンドークと対戦。前半にエディ・エンケティアとモハメド・エルネニーのゴールで2点を先行し、1点を返されたが2-1のリードで折り返す。

 後半にはジョー・ウィロックとフォラリン・バログンが追加点。終盤にももう1点を返されたが4-2で勝利を収め、6戦全勝でグループステージを締めくくった。

【了】

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