ソン・フンミン、プスカシュ賞最終候補にノミネート。昨季プレミア・ベストゴールで“2冠”なるか
2020年12月12日(土)7時30分配信
【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は現地時間11日、ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ各賞の最終候補を発表した。年間最優秀ゴールに贈られるプスカシュ賞の最終候補には、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが決めたゴールが挙がっている。
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プスカシュ賞にノミネートされたソン・フンミンのゴールは、昨年12月のトッテナム対バーンリーで生まれたもの。自陣でボールを持ったソン・フンミンは、ドリブルで疾走。DFをかわしながら71.4メートルもの距離を単独で駆け抜けてゴールを決めた。この得点は昨季のプレミアリーグベストゴールに選出されている。
もちろん、残る2つも驚異のゴール。1つは、ソン・フンミンのゴールと同じ日にバルセロナ対マジョルカで生まれたルイス・スアレスのゴールだ。ゴール前で右に流れながらパスを受けてスアレスは、ヒールで地面にボールを叩きつけて浮かせ、ゴール左隅に決めた。
最後はフラメンゴのウルグアイ人MFジョルジアン・デ・アラスカエタが昨年8月に決めたゴール。右サイドからのクロスボールにオーバーヘッドで完璧に合わせて決めた一撃だ。
ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズの授賞式は17日に行われる予定。
【了】