ラ・リーガ第13節のベティス対ビジャレアル戦が現地時間13日に行われる。ビジャレアルの日本代表MF久保建英はリーグ戦2度目の先発出場を果たすことができるだろうか。

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　今季リーガでは第7節のカディス戦で初先発に起用されたが、その後はまた5試合連続で交代出場が続いている久保。一方でヨーロッパリーグでは5試合連続で先発していたが、10日に予定されていたグループ最終節のカラバフ戦は相手チームに新型コロナウイルスのクラスターが発生した影響で延期となった。

　FWパコ・アルカセルらを負傷で欠く攻撃陣の布陣について、ウナイ・エメリ監督は今季まだ先発のない20歳FWフェルナンド・ニーニョを起用する可能性も示唆。久保についても「（前節）エルチェ戦では良かった」「クボにはサイドのオプションとして期待している」と11日の会見で語った。スペイン紙『マルカ』『アス』などが伝えている。

『マルカ』ではビジャレアルの予想フォーメーション図の前線右サイドに久保を入れ、中央にジェラール・モレノ、左サイドにサムエル・チュクウェゼを配置。一方『エル・デスマルケ』では前線の先発予想メンバーをジェラール、アルフォンソ・ペドラサ、ニーニョまたはチュクウェゼの3人としている。

　リーグ戦9試合、公式戦14試合の連続無敗を続けているビジャレアルだが、リーグ戦の最近3試合は連続ドロー。久保は出場機会を得てチームの勝利に貢献することができるだろうか。

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