リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、怪我からの復帰が近づく27歳のイングランド代表MFアレックス・オックスレイド＝チェンバレンについて言及した。11日に英メディア『スカイスポーツ』が報じている。

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　2020/21シーズンが開幕する前、イングランド代表に招集されていたチェンバレンは練習中に負傷。膝を痛めて長期離脱を余儀なくされていたが、現地時間13日に行われるプレミアリーグ第12節のフラム戦で復帰する可能性が浮上している。

　ようやく復帰するチェンバレンについてクロップ監督は「トレーニングでは、彼がこれまでどのようにやってきたか、その彼の素質をすぐに見ることが出来る。すぐにだ。彼は違いを生み出す選手で、それを目にするだろう。彼は常に完璧にプレーしていたか? いいえ、そうではない。しかし、彼はいくつか本当に良い試合をして、私たちを大いに助けてくれた。彼が怪我をせずに長く過ごすことが出来れば、より良くなる。今回、私たちは彼のキャリアが終わるまでそうなると本当に自信を持っている」と語り、チェンバレンに期待を寄せていることを明かした。

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