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アーセナルDFがバルセロナへ? 代理人がSNSに移籍を示唆する投稿「会談の準備が出来た」

text by 編集部 photo by Getty Images

シュコドラン・ムスタフィ
【写真:Getty Images】

 アーセナルに所属する28歳の元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィの代理人がバルセロナと会談を開いたことを明かした。23日に英紙『サン』が報じている。

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 同紙によると、ムスタフィの代理人を務めるエムレ・オズトゥルク氏が自身のSNSにバルセロナのホームスタジアムであるカンプ・ノウの写真と「会談の準備が出来た」とのコメントを投稿したという。バルセロナは負傷離脱したDFジェラール・ピケの代わりになる選手を探しており、獲得候補の一人としてムスタフィの名前が浮上していた。

 2016年8月にバレンシアからアーセナルに移籍したムスタフィ。ウナイ・エメリ前監督がアーセナルを率いていた2019/20シーズンに戦力外通告を受けたものの、新たにアーセナルの新指揮官に就任したミケル・アルテタ監督のもとでは今季公式戦8試合に出場している。果たして、ムスタフィはバルセロナへ移籍するのだろうか。

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≪書籍概要≫
なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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