フランス1部のリーグアンは現地時間26日、元フランス代表指揮官のレイモン・ドメネク氏を新監督に迎えたことを正式に発表した。

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　リーグアンで16位と不振のナントは、今月8日にクリスティアン・グルキュフ監督を解任。その後、23日からドメネク監督が実質的に指揮官となっていた。ただ、フランスサッカー連盟の規定は原則として65歳以上の人物の監督就任は認めないことになっており、68歳の同指揮官は許可を得るのに時間を要していた。

　それらの問題が解決し、ドメネク監督が誕生している。

　ドメネク監督といえば、2010年の南アフリカ・ワールドカップでフランス代表指揮官を務めたことが有名だ。多くの選手と衝突してグループステージ最下位で敗退となったあとで解任されている。

　クラブチームの指揮はリヨンを率いた1993年以来となるドメネク監督。復帰初戦は1月6日のレンヌ戦となる。

【了】