マンチェスター・ユナイテッドが7日、アタランタに所属する18歳のコートジボワール人FWアマド・トラオレを完全移籍で獲得したと発表。

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　クラブの発表によると、契約期間は2025年6月までで、1年間の延長オプションが付いているという。昨年10月5日の時点で、すでにトラオレに関するクラブ間の取引は合意していたが、個人的な条件及び労働許可証の関係で、今年1月に移籍する運びとなっていた。

　ユナイテッドは移籍金について言及していないが、英メディア『BBC』は移籍金1900万ポンド（約26億8000万円）とボーナス1820万ポンド（約25億6000万円）の契約を交わしたと伝えている。

　トラオレはアタランタの下部組織で育ち、今年トップチームに昇格。今季はセリエAのヴェローナ戦とチャンピオンズリーグ（CL）のFCミッティラン戦の公式戦2試合でプレーしていた。果たして、ユナイテッドではどのような活躍を見せるのだろうか。

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