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アーセナル、クリスタル・パレスとスコアレスドロー。公式戦5試合負けなし

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナル
【写真:Getty Images】

【アーセナル 0-0 クリスタル・パレス プレミアリーグ第18節】

 イングランド・プレミアリーグ第18節、アーセナル対クリスタル・パレスが現地時間14日に行われた。試合は0-0のスコアレスドローに終わった。

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 現在公式戦4連勝中のアーセナルではセバージョスやジャカ、サカやオーバメヤンなどがスタメンに名を連ねた。

 前半は両チーム得点なく0-0で後半に折り返す。後半開始早々、アーセナルがチャンスを作る。左サイドでジャカがクロスを供給。こぼれ球をファーサイドでベジェリンがダイレクトシュート。しかしボールはゴール右に外れた。

 後半AT、カウンターからC・パレスがチャンスを作る。ボールを受けたザハが自陣からドリブル。左サイドのアイェウにボールが渡る。アイェウはシュートを放つも、ベジェリンに阻まれた。

 結局試合は0-0のスコアレスドローで終了。アーセナルは公式戦5連勝を逃した。

得点者なし

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≪書籍概要≫
なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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