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アーセナル、CLレアル戦で2得点のイスラエル代表MFに興味。今夏の獲得を検討か?

text by 編集部 photo by Getty Images

マノル・ソロモン
【写真:Getty Images】

 アーセナルがウクライナ1部のシャフタール・ドネツクに所属する21歳のイスラエル代表MFマノル・ソロモンの獲得を検討しているようだ。14日に英メディア『フットボールロンドン』が報じている。

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 同メディアによると、夏の移籍に向けてソロモンの代理人を務めるピニ・ザハビ氏とアーセナルのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるエドゥ氏が交渉を行っているという。そして、ソロモン本人もアーセナルに興味を示しており、交渉が前向きに進めば移籍を受け入れる覚悟でいるようだ。

 ソロモンはイスラエルのマッカビ・ペタク・チクヴァFCの下部組織で育ち、2016年にトップチームへ昇格。2019年1月にシャフタール・ドネツクへ移籍し、今季は公式戦17試合に出場し5得点1アシストを記録している。チャンピオンズリーグではホームとアウェイのレアル・マドリード戦2試合で、それぞれ1得点ずつ決めていた。

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感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
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ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
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