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リバプール、3試合連続無得点は16年ぶり。MFチアゴは「オリジやシャチリや南野もいる」

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグ第19節のリバプール対マンチェスター・ユナイテッド戦が現地時間19日に行われ、0-0のドローに終わった。リバプールはこれでリーグ戦3試合連続の無得点となる。

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 前節時点でそれぞれ1位と2位に位置していた両チームによる首位攻防の一戦はスコアレスドロー。リバプールはこれで4試合連続白星無しとなり、マンチェスター・シティとレスター・シティに抜かれて4位に後退することになってしまった。

 今季15試合を終えた時点で37得点を叩き出していたリバプールは、現時点でも得点数リーグ1位。だが突然のようにゴール不足に陥り、リーグ戦3試合連続の無得点は2005年3月以来約16年ぶりの不名誉記録となった。

 MFチアゴ・アルカンタラは試合後に、チームの得点力不足を救う可能性がある選手としてディヴォック・オリジ、ジェルダン・シャチリ、南野拓実の3人にも言及。「ディヴ(オリジ)もシャック(シャチリ)もタキ(南野)も、ゴールを決められる選手は大勢いる。中盤の選手もデイフェンスの選手も決められる。大事なのは効果的にチャンスを生み出すことだ」とコメントしている。英紙『メトロ』などが伝えた。

 その南野は12月19日のクリスタル・パレス戦で待望のプレミアリーグ初ゴールを挙げたが、その後は4試合連続で不出場。オリジやシャチリも短時間の交代出場にとどまっている。控え選手が停滞を打破するような活躍をみせることができるだろうか。

【了】

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