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昨季王者アーセナルが4回戦敗退! オウンゴールでサウサンプトンに0-1敗戦【FA杯】

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナル
【写真:Getty Images】

【サウサンプトン 1-0 アーセナル FA杯4回戦】

 FA杯4回戦、サウサンプトン対アーセナルの試合が現地時間23日に行われた。アーセナルが0-1の敗戦を喫している。

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 24分、サウサンプトンのカイル・ウォーカー・ピーターズがゴール前に通したパスを防ごうとしたアーセナルのガブリエウがオウンゴールしてしまい相手に先制点を献上。65分には、ダニー・イングスが折り返したボールにサウサンプトンのセオ・ウォルコットが合わせてシュートを放つがゴール上に外れて失点を免れる。

 87分には、ペナルティエリア内でアーセナルのロブ・ホールディングがサウサンプトンのシェーン・ロングを倒してしまうがPKの判定はなし。アーセナルも得点を狙う場面はあったが1点も奪えず。相手に逃げ切られたアーセナルが0-1の敗戦を喫している。

【得点者】
24分 1-0 オウンゴール(サウサンプトン)

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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