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アーセナル、3-1逆転勝利でリーグ戦2連勝! ラカゼットらの得点でサウサンプトン下す

text by 編集部 photo by Getty Images

アーセナル
【写真:Getty Images】

【サウサンプトン 1-3 アーセナル プレミアリーグ第20節】

 プレミアリーグ第20節、サウサンプトン対アーセナルの試合が現地時間26日に行われた。アーセナルが3-1の勝利をおさめている。

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 4分、サウサンプトンのスチュアート・アームストロングに先制点を決められてしまった。それでも8分、グラニト・ジャカから縦パスを受けたアーセナルのニコラ・ペペが左足を振り抜いて同点ゴールを決める。

 さらに39分、アレクサンドル・ラカゼットのスルーパスに反応したブカヨ・サカがDF裏に抜け出して逆転ゴールを叩き込んだ。73分には、サカがゴール前に通したパスにラカゼットが飛び込んでチーム3点目。リードを守り切ったアーセナルが3-1の勝利をおさめている。

【得点者】
4分 1-0 アームストロング(サウサンプトン)
8分 1-1 ペペ(アーセナル)
39分 1-2 サカ(アーセナル)
73分 1-3 ラカゼット(アーセナル)

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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