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サッカー歴代移籍金ランキング6~10位。当時驚愕の史上最高額がいまやこの順位に…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

7位:イタリアでも輝くCR7

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【写真:Getty Images】

FW:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
生年月日:1985年2月5日(35歳)
所属クラブ:レアル・マドリード→ユベントス
移籍日:2018年7月10日(当時33歳)
移籍金:1億1700万ユーロ(約140億円)
初年度のリーグ戦成績:31試合出場/21得点9アシスト

 クリスティアーノ・ロナウドは2018年7月、9年間プレーしたレアル・マドリードを離れる決断を下した。ユベントスが支払った移籍金は1億1700万ユーロ(約140億円)とされ、マンチェスター・ユナイテッドからレアルに移籍した際の移籍金9400万ユーロ(約113億円)を上回る額となった。

 スポルティング・リスボンで台頭したロナウドは、アレックス・ファーガソン監督率いるユナイテッドに03年夏に加わった。快速ドリブラーは得点能力を開花させ、07/08シーズンには31得点でプレミアリーグ得点王を獲得。この年はUEFAチャンピオンズリーグとリーグの2冠獲得の原動力となった。

 バロンドール受賞回数はリオネル・メッシの6度に次ぐ5度。4度の欧州制覇に貢献したレアルでは、試合数を上回るペースでゴールを重ね、9シーズンで公式戦450得点を達成した。ユベントスでは得点王をまだ獲れていないが、加入3年目の今季は得点ランキングでトップに立っている。

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