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岡崎慎司は先発。ウエスカが3-1快勝で今季アウェイ勝利。ラファ・ミルがハットトリック達成

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
【写真:Getty Images】

【バジャドリード 1-3 ウエスカ ラ・リーガ第21節】

 ラ・リーガ第21節のバジャドリード対ウエスカが現地時間29日に行われた。試合は3-1でアウェイのウエスカが勝利した。ウエスカのFW岡崎慎司は先発出場し、54分までプレーしている。

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 最下位に低迷するウエスカと、16位バジャドリードの下位対決。主導権を握ったのは今月12日にパチェタ監督を迎えたウエスカだった。

 37分、右サイドのパブロ・マフェオがクロスを入れると、ファーサイドでフリーになったラファ・ミルがヘディングで叩きつけて先制点。ウエスカが1点リードで折り返す。

 50分には自陣からパブロ・マフェオが裏に出したボールに再びラファ・ミルが抜け出して追加点。リードを2点に広げた。

 前線で走り回った岡崎を54分に交代させたウエスカは、57分にラファ・ミルが華麗な個人技でハットトリックを達成して3点差とすると、終了間際に1点を返されたが、3-1で勝利を収めた。

 リーグ戦で4試合ゴールがなかったウエスカは、12月13日アラベス戦以来の白星で今季アウェイ初勝利。まだ最下位を抜け出せていないが、自信になる一勝となりそうだ。

【得点者】
37分 0-1 ラファ・ミル(ウエスカ)
50分 0-2 ラファ・ミル(ウエスカ)
57分 0-3 ラファ・ミル(ウエスカ)
90+3分 1-3 トニ・ビジャ(バジャドリード)

【了】

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