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レアル助監督、今季8敗目も逆転優勝を信じる「厳しい敗戦だが、最後まで勇敢だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 レアル・マドリードは現地時間30日に行われたラ・リーガ第21節のレバンテ戦を1-2で落とした。アシスタントコーチのデビッド・ベットーニが試合後のインタビューに答えている。『マルカ』などが伝えた。

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 この一戦では開始9分にDFミリトンが退場となったレアル・マドリード。13分に先制したものの逆転を許し、今季8敗目を喫した。

 首位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差は7。レアル・マドリードは2試合多く消化済みで、逆転優勝はますます難しくなっている。

 ジネディーヌ・ジダン監督が新型コロナウイルスの影響で不在のレアル・マドリードは、ベットーニが試合後にコメントを残した。

 副官は、「厳しい敗戦だが、チームのキャラクターと態度は良かった。最後まで戦う勇敢さを見せてくれた」と述べ、選手たちの姿勢を評価。逆転優勝を諦めておらず、「マドリディスタたちはチームを信じ続けている。最後まで後押しをやめない。レアル・マドリードを愛する人々が、同じ気持ちでいることは知っている」と語った。

 1月はスーパーカップを落とし、国王杯で敗退したレアル・マドリード。リーグ戦でもタイトルから遠ざかった形だが、まだ巻き返す力は残っているだろうか。

【了】

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