リバプールに所属する26歳の日本代表FW南野拓実が1日、今季終了までのレンタルでサウサンプトンへ移籍した。

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　現在、サウサンプトンを率いているのは53歳のラルフ・ハーゼンヒュットル監督。2016年5月、1部昇格を果たしたライプツィヒの指揮官に就任すると、2016/17シーズンは開幕から13試合無敗の快進撃を果たし、第26節から第29節までは4連勝を飾る。最終的にはバイエルン・ミュンヘンに次ぐ2位でシーズンを終えた。

　クラブ史上初のチャンピオンズリーグ（CL）出場権も獲得。2017/18シーズンのCLはグループステージ敗退に終わるが、ポルト戦やモナコ戦で勝利をおさめている。そして、2017/18シーズン終了後にライプツィヒの指揮官を退いた。

　サウサンプトンの監督には2018年12月に就任。低迷していたチームを立て直し16位で残留を果たした。2019/20シーズンは15勝7分16敗の11位で終えている。今季は20試合を終えた段階で11位にいる。

　ライプツィヒやサウサンプトンでは4-4-2の布陣を好んで採用しており、南野は2トップか左サイドで起用されると思われる。果たして、南野はハーゼンヒュットル監督のもとでどのような活躍を見せるのだろうか。

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