【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のポルティモネンセからのオファーを受けていると報じられていた本田圭佑だが、加入決定には至らなかったとみられている。スペイン『EFE通信』が2日付で伝えた。
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本田は昨年所属していたブラジルのボタフォゴとの契約を解除。DF安西幸輝やGK中村航輔も所属するポルティモネンセに加入することが濃厚視され、ポルトガルメディアでは1日にサインを交わしたとの報道もあった。
だが『EFE』がクラブ筋からの情報として伝えたところによれば、本田のポルティモネンセ加入は最終的に決定しなかったという。筋肉の負傷を抱えていることがその理由だとされている。
現在本田はポルティモネンセの本拠地ポルティモンに滞在し、負傷の回復に努めているとのこと。冬の移籍市場は1日で終了したが、無所属となっている本田は移籍期間外でも加入することが可能なため、負傷が治り次第改めてポルティモネンセと契約を交わす可能性があるとの見通しも伝えられている。
【了】