イタリア・セリエAのボローニャは5日、サポーターによる1月の月間MVP投票の結果を発表した。日本代表DF冨安健洋は2位と高い評価を受けている。

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　今季セリエAで全試合フルタイム出場を続けている冨安は、1月に開催された6試合にも全て先発フル出場。ウディネーゼ戦では今季2点目となるゴールを挙げたほか、上位相手のユベントス戦やミラン戦でもチームが敗戦を喫した中で奮闘して高評価を受けていた。

　最多得票で1月の月間MVPに選ばれたのはGKウカシュ・スコルプスキ。1月の6試合中3試合の出場だったが好プレーを見せたと評価された。2位に冨安、3位にMFニコラス・ドミンゲスが続いている。

　強豪相手の試合が続いたこともあり最近4試合で1勝3敗と苦戦しているボローニャは現在15位。今週末は7日に19位のパルマとアウェイで対戦する。

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