サウサンプトンを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督が新加入の日本代表MF南野拓実について言及し、大きな期待を寄せていることを明かした。6日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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　南野は現地時間1日にリバプールからサウサンプトンへレンタル移籍。前節のマンチェスター・ユナイテッド戦は登録が間に合わなかった関係で招集外になったが、現地時間6日に行われるプレミアリーグ第23節のニューカッスル戦では起用される可能性がある。

　ハーゼンヒュットル監督は南野について「彼は頭の回転がとても速い。私たちのプレイスタイルを理解しており、上手くいけばたくさん走ってくれるだろう。彼はここでたくさん走らなければならないことを知っている。だが、彼にとってそれは問題ではない。彼は最近、あまりプレー出来ておらず、ステップアップする時間も必要だと思う。しかし、セオ・ウォルコットとは良い経験をしている。すぐに我々を助けてくれた。上手くいけば南野も同じことをしてくれるだろう」と語り、南野に対する期待感を示した。果たして、南野はサウサンプトンでどのような活躍を見せるのだろうか。

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