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レアル戦で連携ミス多発。ヘタフェMFがチームの出来に項垂れる「本当に酷い試合だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

ネマニャ・マクシモヴィッチ
【写真:Getty Images】

【レアル 2-0 ヘタフェ リーガエスパニョーラ第1節】

 リーガエスパニョーラ第1節、レアル・マドリード対ヘタフェの試合が現地時間9日に行われ、ヘタフェは0-2の敗戦を喫している。ヘタフェに所属する26歳のセルビア代表MFネマニャ・マクシモヴィッチが試合を振り返った。9日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

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 前節のセビージャ戦から中2日となった今節のマドリー戦。ヘタフェにおいては、ここまで先発出場を続けてきた久保建英やハイメ・マタ、カルレス・アレニャなどがベンチスタートに。マクシモビッチは今節でも先発起用されている。

 54分にアンヘル・ロドリゲスとの交代で久保が途中出場。61分、ヴィニシウス・ジュニオールのクロスにカリム・ベンゼマが頭で合わせてマドリーに先制点が入った。67分には、マルセロのクロスにフェルランド・メンディが飛び込んで追加点を決められてしまう。ヘタフェは1点も返すことが出来ず、0-2の敗戦を喫している。

 マクシモヴィッチは試合後のインタビューで「うーん。本当に酷い試合だった。彼らはとても簡単に僕たちのエリアに攻め込むことが出来た。僕たちは多くのことを変える必要があるだろう。もっと気合を入れて試合に取り組むべきだった。気合が入っていなかったように思うし、200%なければ何もすることが出来ない。僕たちは話し合う必要がある」と、試合を振り返っている。ヘタフェは3試合連続で無得点の状況が続き、最近の4試合で1分3敗の成績となった。

【了】

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