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ガットゥーゾ監督、コッパ・イタリア敗退でユベントス戦がラストチャンス?「クラブに聞いてくれ」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェンナーロ・ガットゥーゾ
【写真:Getty Images】

 コッパ・イタリア(イタリア杯)準決勝2ndレグのアタランタ対ナポリが現地時間10日に行われた。アタランタが3-1の勝利を収め、2戦合計3-1で決勝進出を決めた。

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 ホームでの1stレグはスコアレスドローに終わったナポリ。アタランタのホームに乗り込んだ。しかし開始10分、マルテン・デ・ローンのパスを受けたドゥバン・サパタがペナルティエリア手前からミドルシュート。これがゴールに突き刺さった。

 続く16分にはマッテオ・ペッシーナのゴールでアタランタが追加点。2点ビハインドとなったナポリは53分にイルビング・ロサノのゴールで1点を返す。だが、78分にペッシーナに追加点を許し、ナポリは1-3の敗戦を喫した。

『フットボール・イタリア』が試合後のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督のコメントを掲載。ガットゥーゾ監督は「我々は相手の3点より良かったと思う。前半は苦戦した。後半はパッションがあったが、3点を失ってしまった」と試合を振り返った。

 また、ガットゥーゾ監督は13日に行われるセリエAのユベントス戦がナポリの監督としての最後の試合になるかと聞かれ、「分からない。クラブに聞いてくれ。この船のキャプテンは私だ。悪いことが起こると、キャプテンに労力を費やす」とコメントしている。

 果たして、次戦のユベントス戦がガットゥーゾ監督の進退を決めるラストチャンスとなるのだろうか。

【了】

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