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冨安健洋はフル出場、惜しいミドルシュートも。ボローニャはベネヴェントと引き分け

text by 編集部 photo by Getty Images

冨安健洋
【写真:Getty Images】

【ボローニャ 1-1 ベネヴェント セリエA第22節】

 セリエA第22節のボローニャ対ベネヴェントが現地時間12日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。

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 冨安は右サイドバックで先発。ベネヴェントはボローニャと同勝ち点で並ぶチームだが、試合は立ち上がりに動く。

 開始1分、ボローニャはゴール前に攻め込むと、バロウがシュートを放った。これはDFにブロックされるも、こぼれ球をサンソーネが押し込んで先制する。

 しかし、ベネヴェントは次第に流れを呼び込み、何度かチャンスをつくった。

 それでもボローニャは同点弾を許さない。43分には冨安が積極的に持ち上がってミドルシュートを放つなど、惜しいシーンもあった。

 1点差で折り返すと、後半に入ってベネヴェントが反撃。60分には右サイドからクロスを入れると、ボローニャはGKスコルプスキが前に出てキャッチを試みてファンブル。こぼれたボールを最後はヴィオラが押し込んで1-1となった。

 終盤はどちらも雪が降るピッチで攻めきれず、1-1のまま試合終了。勝ち点1を分け合っている。

【得点者】
2分 1-0 サンソーネ(ボローニャ)
60分 1-1 ヴィオラ(ベネヴェント)

【了】

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