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マンUの契約延長オファーを拒否して移籍を選んだ若手DF「監督は良かったけど…」

text by 編集部 photo by Getty Images

ティモシー・フォス=メンサー
【写真:Getty Images】

 レバークーゼンのDFティモシー・フォス=メンサーが、移籍の理由を語った。英『デイリー・ミラー』が伝えている。

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 1月に23歳になったフォス=メンサーは、マンチェスター・ユナイテッド下部組織出身のオランダ人。クラブからの契約延長を断り、この冬にレバークーゼンに移籍した。

 ユナイテッドはフォス=メンサーの将来性に期待していたと言われているが、選手側が契約延長を完全に拒否。契約が残り半年となり、1月に放出されることになっている。

 その決断について、フォス=メンサー本人が次のように語った。

「僕が決めたことだった。監督は僕にとって良かったけど、結局プレーはできていなかったからね」

「22,23,24歳のときは、まずプレーしなければいけない。あまり出てなかったから、何よりもプレーしたかった。最終的には、もっとプレー時間を得られるところへ行くのが最善だったよ」

 フォス=メンサーは今季のプレミアリーグでわずか1回しか出場していなかった。レバークーゼン加入後は1月23日のデビュー戦こそ後半からの出場だったが、その後の2試合はいずれも先発。望んでいた出場機会を手にし始めている。

【了】

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