バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ラ・リーガでの通算試合出場数がクラブ史上歴代最多タイとなる505試合に到達した。スペイン紙『アス』など複数メディアが伝えている。

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　バルセロナは現地時間23日に行われたリーガ第23節の試合でアラベスと対戦。メッシは見事なミドルシュート2発で2得点を挙げて5-1の勝利に貢献した。

　この試合に出場したことで、メッシのリーガ出場試合数は505試合。2015年までチームメートだった元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス氏に並ぶクラブ歴代1位タイとなった。次節のカディス戦にも出場すれば単独1位となる。

　メッシはバルサ下部組織から2004年にデビューを飾り、今季で17シーズン目。出場数の3位には現ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタ（442試合）、4位には現バルサのMFセルヒオ・ブスケッツ（399試合）が続いている。

　リーガ全体ではメッシとシャビ氏の出場数は歴代9位タイ。バルセロナなどの元GKであるアンドニ・スビサレッタ氏が622試合で1位、現ベティスのMFホアキンが566試合で2位、元レアル・マドリードのラウール・ゴンサレス氏が550試合で3位となっている。

【了】