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史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング46~50位。GKで唯一名を連ねた男とは?

主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 46位~50位に入った5人中、4人が6000万ユーロ(約72億円)という金額で並ぶことになった。

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 ジエゴ・コスタ(50位)は2018年1月にアトレティコ・マドリードへ復帰。その半年後にナビ・ケイタ(49位)がプレミアリーグ初上陸を果たしている。そして翌年には、タンギ・エンドンベレ(48位)がイングランド初挑戦を決断。移籍金はトッテナム史上最高額となった。また、47位には昨年バルセロナに加入したミラレム・ピャニッチが名を連ねている。

 その4人を上回ったのはGKアリソンだ。ローマからリバプールに移籍した際の金額は6250万ユーロ(約75億円)であり、ケパ・アリサバラガのチェルシー加入が実現するまでGK史上最高額となっていた。

50位:ジエゴ・コスタ(FW/スペイン代表)
生年月日:1988年10月7日(32歳)
所属クラブ:チェルシー→アトレティコ・マドリード
移籍日:2018年1月1日(当時29歳)
移籍金:6000万ユーロ(約72億円)
初年度のリーグ戦成績:15試合出場/3得点4アシスト

49位:ナビ・ケイタ(MF/ギニア代表)
生年月日:1995年2月10日(26歳)
所属クラブ:RBライプツィヒ→リバプール
移籍日:2018年7月1日(当時23歳)
移籍金:6000万ユーロ(約72億円)
初年度のリーグ戦成績:25試合出場/2得点1アシスト

48位:タンギ・エンドンベレ(MF/フランス代表)
生年月日:1996年12月28日(24歳)
所属クラブ:リヨン→トッテナム
移籍日:2019年7月2日(当時22歳)
移籍金:6000万ユーロ(約72億円)
初年度のリーグ戦成績:21試合出場/2得点2アシスト

47位:ミラレム・ピャニッチ(MF/ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)
生年月日:1990年4月2日(30歳)
所属クラブ:ユベントス→バルセロナ
移籍日:2020年9月1日(当時30歳)
移籍金:6000万ユーロ(約72億円)
初年度のリーグ戦成績:15試合出場/0得点0アシスト ※2月19日時点

46位:アリソン(GK/ブラジル代表)
生年月日:1992年10月2日(28歳)
所属クラブ:ローマ→リバプール
移籍日:2018年7月19日(当時25歳)
移籍金:6250万ユーロ(約75億円)
初年度のリーグ戦成績:38試合出場/22失点

【了】

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