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植田直通、ついにリーグアンデビュー!ニース戦に80分から途中出場

text by 編集部 photo by Getty Images

植田直通
【写真:Getty Images】

 フランス・リーグアン第28節、ニース対ニームが現地時間3日に行われた。ニームが1-2の敗戦を喫した。ニームに所属する日本代表DF植田直通がリーグアンデビューとなった。

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 植田は今冬の移籍市場でベルギー1部のセルクル・ブルージュからニームにレンタル移籍。先月10日に行われたフランス杯3回戦のニース戦で先発出場し、フランスデビュー。だがその後、リーグ戦での出場はなかったが、ニース戦でベンチ入り。80分からの出場でリーグアンデビューとなった。

 開始4分、アミーヌ・グイリがロングボールに反応し、右足のシュート。これがゴール左に吸い込まれた。先制を許したニームだったが、50分にショートコーナーからこれ球をロイク・ランドルが頭で押し込み同点に追いつく。

 しかし75分、ニームはクリアミスを拾ったアレクシー・クロード=モーリスにゴールを許してしまい、ニースに勝ち越しを許してしまう。すると80分、ランドルに代わって植田が投入される。この瞬間、植田はリーグアンデビューとなった。

 試合はこのまま終了し、リーグアンデビュー戦は黒星となった植田。今後の出場機会は増えるだろうか。

【了】

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