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クロップ監督、明暗を分けたのは「メイソンの個のクォリティ」。サラーの交代は「レアケース」

text by 編集部 photo by Getty Images

ユルゲン・クロップ
【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグ第29節、リバプール対チェルシーが現地時間4日に行われた。ホームのリバプールが0-1の敗戦を喫した。試合後のユルゲン・クロップ監督のコメントが公式サイトに掲載されている。

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 0-0で迎えた42分、エンゴロ・カンテのロングボールからメイソン・マウントが右足でゴールを決め、チェルシーがリード。結局、これが決勝点になり、リバプールが0-1の敗戦を喫した。

 クロップ監督はチェルシー戦について「強度の高いタイトな試合だった。試合を決める明暗を分けた瞬間はメイソンの個のクォリティだ。あの状況で試合を決めたんだ」とマウントの決勝ゴールが明暗を分けたとコメントした。

 さらに、62分に途中交代となったモハメド・サラーに関して「交代を命じた理由は彼が疲労を感じているように見えたからだ。彼へのリスクを冒したくなかった。それだけだ。それは本当にレアケース。モー(サラー)を長い間知っているが、彼はいつも最後までフレッシュなように見えるんだ」と説明した。

 プレミアリーグではクラブ史上初のアンフィールドでの5連敗となったリバプール。次節は6日のフラム戦だが、勝利を収めることができるだろうか。

【了】

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