スウェーデンサッカー協会は16日、今月下旬に行われる2022年カタールワールドカップ欧州予選に向けた代表メンバー26名を発表した。ミランに所属するFWズラタン・イブラヒモビッチも復帰を果たしている。

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　2001年にデビューしたスウェーデン代表で通算116試合に出場し、同国歴代最多の62得点を挙げたイブラヒモビッチ。EURO2016本大会を最後に代表から引退していたが、約5年ぶりの復帰となる。

「まずは何より、彼は非常に良い選手だ。スウェーデン歴代最高の選手だ」とヤンネ・アンデション監督はメンバー発表に際してコメント。「ピッチ上での貢献に加えて、彼には信じられないほどの経験があり、そういう面でも他の選手たちに貢献してくれるだろう」と期待を述べている。

　今月下旬から開始されるワールドカップ欧州予選で、スウェーデン代表は25日にホームでジョージア代表と、28日にアウェイでコソボ代表と対戦する予定。続いて31日にはホームでエストニア代表との親善試合が組まれている。

　イブラヒモビッチも自身の公式SNSで代表復帰を報告。黄色いユニフォーム姿の写真に、「神の帰還」とイブラらしい言葉を添えている。

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