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歴代PK得点王は誰だ? ラ・リーガPK成功数ランキング11~15位。Jリーグで現役を引退した“神の子”のPK成功率は?

シリーズ:PKランキング text by 編集部 photo by Getty Images

12位:ラ・レアルのレジェンド

シャビ・プリエト
【写真:Getty Images】

MF:シャビエル・プリエト・アルガラテ
生年月日:1983年8月29日(37歳)
ラ・リーガ所属クラブ:レアル・ソシエダ
ラ・リーガ通算成績:377試合/53得点47アシスト
PK成功数:18回(成功率94.7%)

 2003/04シーズンにトップチーム昇格して以来、現役を引退するまでラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)でプロキャリアを過ごしてきたレジェンドがランクイン。成功率94.7%と非常に高い数字を叩き出している。

 シャビエル・プリエトがPKを失敗したのは1回のみ。2006/07シーズン第20節アスレティック・ビルバオ戦の36分、1点ビハインドで迎えたPKのチャンスだったが、GKダニエル・アランスビアにセーブされ同点のチャンスを逃す。その後ソシエダは1点も返すことができず、0-2の敗戦を喫した。

 だが、ラ・リーガでのPK失敗はこの1回のみで18本のPKを成功させている。シャビエル・プリエトが最もPKを決めたGKはレアル・バリャドリードやレアル・マドリード、バレンシアなどでプレーしたセサル・サンチェス・ドミンゲス。シャビエル・プリエトはセサル・サンチェス相手に3本全て決めている。

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