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歴代PK得点王は誰だ? ラ・リーガPK成功数ランキング11~15位。Jリーグで現役を引退した“神の子”のPK成功率は?

シリーズ:PKランキング text by 編集部 photo by Getty Images

14位:Jリーグで現役を引退した“神の子”

フェルナンド・トーレス
【写真:Getty Images】

FW:フェルナンド・トーレス
生年月日:1984年3月20日(36歳)
ラ・リーガ所属クラブ:アトレティコ・マドリード
ラ・リーガ通算成績:281試合/103得点12アシスト
PK成功数:17回(成功率77.3%)

 アトレティコ・マドリードやリバプール、チェルシーやACミランといった名門でプレーした”エル・ニーニョ”(神の子)フェルナンド・トーレスは2018年~2019年までサガン鳥栖に在籍。元スペイン代表FWは日本で現役生活を終えた。

 そんなトーレスはアトレティコで歴代最多の22本中17本もPKを成功させている。トーレスが初めてPKを決めたのは2002/03シーズン第3節のマジョルカ戦。開始8分にPKを成功。54分にもゴールを決め、2ゴールを記録しアトレティコの勝利に貢献した。

 また、トーレスが初めてラ・リーガでPKを外したのは2003/04シーズン第38節のアスレティック・ビルバオ戦。この試合でハットトリックの活躍だったトーレスは85分、4点目のチャンスを迎えた。PKを蹴ったトーレスだったが、失敗に終わった。この年の最終節でハットトリックを決めたトーレスだったが、19得点で惜しくも得点ランキング3位タイとなった。

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