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マンU、カバーニの残留は依然不確定。元同僚の誘う南米強豪移籍に関心?

text by 編集部 photo by Getty Images

エディンソン・カバーニ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが来季も残留するかどうかは依然として不確定だが、退団の可能性が高まりつつあるとみられている。英紙『ミラー』などが伝えた。

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 昨季までパリ・サンジェルマンに所属していたカバーニは、夏の移籍市場最終日にユナイテッドに加入。34歳という年齢もありフル稼働ではないが、プレミアリーグで6得点2アシストを記録するなど要所でチームを助けている。

 だがユナイテッドとの契約は1年間のみ。もう1年の延長オプションは設定されているが、行使されるかどうかは不確定であり、父親がアルゼンチンメディアのインタビューに対して南米への移籍を示唆していたこともあった。

 ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督は、9日の会見でカバーニの去就の見通しに言及。「彼とはオープンに話し合っている。来季どうしたいのか、彼はまだ決めかねている。それで構わない」とコメントしている。

 カバーニがユナイテッドを退団するとすれば、移籍先として有力視されるクラブのひとつはアルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズ。そのボカに所属する元ユナイテッドのアルゼンチン代表DFマルコス・ロホは、カバーニにボカ移籍を勧めていることも認めている。

「彼とはよく話をしている。ユナイテッドで一緒だったのは短期間だが、もう一度一緒にやりたいと思う」とロホはアルゼンチン『ESPN』にコメント。カバーニ自身も以前にボカへの移籍に関心を示す様子を見せていたと主張している。

【了】

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