日本代表のFW南野拓実は、リバプールからサウサンプトンにレンタルで加わっている。しかし、来季はリバプールのプランに含まれるかもしれない。『リバプール・エコー』が伝えた。

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　今季は負傷者も出て厳しいシーズンを過ごしているリバプール。同メディアは、そのような選手の復帰や新戦力も重要だが、レンタルに出ている8人の中にもユルゲン・クロップ監督の構想に含まれる選手がいるかもしれないとした。そして、「中でも最も興味深いのは南野拓実だ」としている。

　『リバプール・エコー』はデータサイト『FBRef』を参考にして分析。リバプール時代に比べて相手にプレッシャーをかける回数は減っているものの、奪取の回数が増えていると指摘した。得点数はサウサンプトンで期待されたほど伸びていないとしつつも、「自分のスタイルをより磨いてリバプールのプレスリーダーになれれば、来季はクロップのローテーションオプションになる可能性がある」と記している。

　サウサンプトンは現地時間18日、FAカップ準決勝でレスターと対戦する。

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