“バルサDNA”の真髄。メッシのゴールに至るまで繋がったパスは実に60本、2分半の完全支配

2021年04月21日(Wed)0時16分配信

photo Getty Images
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バルセロナ
【写真:Getty Images】

 17日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝で、アスレティック・ビルバオに4-0の大勝を収めて優勝を飾ったバルセロナ。その最後の得点は、実に“60本”というパスを繋ぎ続けた末にゴールに繋げるという驚異的な展開だった。

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 この試合では、2ゴールを挙げたリオネル・メッシが改めてその圧倒的な力を見せつけたとして称賛の対象となった。チームの3点目となったメッシの最初のゴールは、フレンキー・デ・ヨングとの巧みなパス交換で相手守備陣を完全に崩したスーパーゴールとして称えられた。

 試合を締めくくった4点目のゴールも、ジョルディ・アルバからのクロスにダイレクトで合わせたシュートは決して簡単なものではないが、その部分だけを見れば単に「上手いシュート」で済まされてしまうかもしれない。だが真髄はそのフィニッシュではない。

 このゴールに至るまで、バルサは実に約2分半にわたって一度も相手にボールを渡すことなく、ピッチ全体をくまなく使ってパスを繋ぎ続けた。GKも含めた11人全員がその展開に関与し、繋がったパスの本数は実に60本を数える。

 バルサ公式ツイッターアカウントでは、相手ボールを奪った場面からメッシのゴールに至るまで全てのパスワークを、パス本数のカウントとともに早送りで振り返っている。選手の顔ぶれは変わろうとも受け継がれる“バルサDNA”をまさに体現したゴールだった。

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