フットボールチャンネル

リバプール、南野拓実に続いて再びザルツブルクから新戦力?今季得点王を格安補強の噂

text by 編集部 photo by Getty Images

パトソン・ダカ
【写真:Getty Images】


 リバプールは、南野拓実に続いてまた新たな選手をオーストリアのレッドブル・ザルツブルクから獲得することになるのかもしれない。ザンビア代表FWパトソン・ダカへの関心が噂されている。

【今シーズンのリバプールはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 過去2年間で南野のほかアーリング・ブラウト・ハーランド、ソボスライ・ドミニク、ファン・ヒチャン、奥川雅也など多くの選手を欧州5大リーグに輩出してきたザルツブルク。22歳のダカはそれらの選手に続く新たなスター候補の筆頭だ。

 オーストリア・ブンデスリーガでは2019/20シーズンの24得点に続いて、2020/21シーズンには27得点を記録。リーグ得点王に輝くとともに年間最優秀選手にも選出された。

 オーストリア『ザルツブルガー・ナハリヒテン』は、ダカが近いうちにプレミアリーグへ移籍する可能性が高いと報道。リバプールを含め、“ビッグ6”のうち4クラブが獲得に関心を示しているとされている。またスペイン『Todofichajes』は、ダカがリバプールへの移籍に接近していると伝えた。

 リバプール地元紙『リバプール・エコー』は、ダカがリバプールにとって格安で効果的な補強になり得るという見通しを示した。ボルシア・ドルトムントのハーランドやトッテナムのハリー・ケインを獲得する場合と比べればはるかに低額な2000万ユーロ(約26億8000万円)ほどでの獲得が可能と見込まれている。

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top