アーセナルに所属するDFガブリエウ・マガリャンイスは、東京五輪に出場するU-24ブラジル代表を負傷のため離脱することになった。ブラジルサッカー連盟（CBF）が6日付で発表を行っている。

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　CBFの発表によれば、ガブリエウ・マガリャンイスは右膝の負傷が確認されたとのこと。すでにチームを離れており、数日中に代役の選手の発表が見込まれるとのことだ。

　ガブリエウ・マガリャンイスは今月1日にU-24ブラジル代表に合流したが、初日の練習で右膝に痛みを訴えた。5日月曜日にはMRI検査が実施され、右膝の腱炎や腫れが確認されたと説明されている。

　23歳のセンターバックであるガブリエウ・マガリャンイスはフランスのリールから昨年夏にアーセナルに加入。プレミアリーグで23試合、公式戦合計32試合に出場して3得点を記録していた。

　一方でCBFは、U-24ブラジル代表が現地時間9日にブラジルを発ち、日本時間11日に東京入りする予定であることも発表。隔離期間を経て17日からトレーニングを行い、22日に大会初戦のU-24ドイツ代表戦を迎える。

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