フットボールチャンネル

日本代表 3年前

カナダ戦、エース岩渕真奈はさすが! ほぼ何もできず最悪の「5点」となったのは…【なでしこジャパンどこよりも早い採点/東京五輪】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Getty Images

なでしこジャパン(日本女子代表)は21日、東京五輪(東京オリンピック)・グループリーグE第1節でカナダ女子代表と対戦し1-1でドロー。この試合でなでしこジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

長く苦しんだが…

なでしこジャパン
【写真:Getty Images】

【なでしこジャパン 1-1 カナダ 東京五輪・グループリーグE第1節】

【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


池田咲紀子 5.5 失点は仕方ないが、とくに後半はハイボール処理を誤るなどバタバタしてしまった
清水梨紗 6 右サイドで相手に自由を与えず。タイミングの良い攻めから可能性のあるクロスも上げた
熊谷紗希 6 チームとして失点したのは悔やまれるが、個人の出来は悪くなく、ビルドアップでも貢献した
南萌華 6 カバーを的確に行い、複数得点を許さず。熊谷紗希とのコンビにも大きな問題はなかった
北村菜々美 5.5 攻撃時のプレーの質は良かったが、守備では自身の背後を何度も突かれてしまった
三浦成美 6 後半、やや疲労の色が見られたが、粘り強く対応。終盤にはボックス内でピンチを救った
中島依美 5.5 何度か良い位置でパスを受けるも、相手のしっかりとした守備を前に、その後が続かなかった
塩越柚歩 5.5 動き自体は決して悪くなかったが、なかなか1対1を仕掛けられず。攻撃を活性化できなかった
長谷川唯 6 なかなか怖さを示せなかったが、終盤に絶妙なパスでアシストを記録。苦しみながらも結果を出した
菅澤優衣香 5 相手の鋭い寄せを前にほぼ何もできず。軽率なミスもあるなど、厳しい時間を過ごした
岩渕真奈 6.5 苦しい時間が長く続いたが、終盤にワンチャンスをモノに。エースとしての仕事を果たした

田中美南 5.5 後半からの出場。PKを失敗してしまい、その後もチャンスを生み出せなかった
遠藤純 5.5 守備の時間が増えて存在感を示せず。強引にクロスを上げるも精度は上がらず
杉田妃和 6 出場時間は多くなかったが、落ち着いて試合に入っていた
籾木結花 - 出場時間短く採点不可

高倉麻子 5.5 早い時間に失点し、その後は苦戦。終盤に同点に追いつくも、多くの課題は残った

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top