【写真:Getty Images】
バルセロナを退団することが発表されたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、8日にバルサ本拠地カンプ・ノウでの退団会見を開いている。移籍先として噂されるパリ・サンジェルマン(PSG)にも言及した。
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昨季までとなっていたバルサとの契約が満了してフリーとなっていたメッシは、そのまま新たな契約を結ばず退団することが5日に発表された。デビュー以来バルサ一筋のキャリアを過ごしてきたが、初めてそのクラブを離れることになる。
金銭的にメッシを獲得することが可能なクラブは限られており、その中でも有力な移籍先候補と噂されているのはPSG。メッシ自身も会見の中で、PSGでプレーする可能性があることを認めつつ、他にも多くのクラブから誘いを受けたことを明かしている。
「PSGはひとつの可能性だ。今日の時点ではどのクラブとの間でも、何も決まってはいない。(退団)発表後にはたくさんの連絡を受けて、多くのクラブが関心を示してきた。まだ何も決まっていないが、話はしている」とメッシは自身の去就の見通しについて語った。
報道によればPSGはメッシに4000万ユーロ(約52億円)という巨額の年俸を提示し、2年契約あるいは3年契約でのサインに近づいているとも言われている。果たしてメッシのキャリア2つ目のクラブはどこになるのだろうか。
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