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そこを狙うか!? マンUの19歳FWが決めたゴールが凄い。密集状態で狙ったのは…【動画付き】

text by 編集部 photo by Getty Images

20210823.グリーンウッドGetty
【写真:Getty Images】



 プレミアリーグ第2節、サウサンプトン対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間22日に行われ、1-1の引き分けに終わった。メイソン・グリーンウッドは2人の股を抜く難易度の高いゴールを決め、ユナイテッドに勝ち点1をもたらしている。

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 アウェイに乗り込んだユナイテッドは、不運な形から先制点を献上してしまった。チェ・アダムスのシュートがフレッジの足に当たってコースが変わった。GKダビド・デ・ヘアが懸命に飛び込んだが、ゴール右隅に決まってサウサンプトンが30分に先制している。

 前半は1-0で終えたが、55分にユナイテッドは同点に追いつく。ボールを持ったポール・ポグバが左からペナルティーエリアに侵入すると、ブルーノ・フェルナンデスとパスを交換。ポグバが右足を伸ばしてボールをつなぐと、グリーンウッドが左足を振り抜いた。

 どちらの足でも利き足のようにシュートを放つことのできるグリーンウッドらしいゴールだった。グリーンウッドから見て左からはジェームズ・ウォード・プラウズが足を伸ばし、シュートコースにはモハメド・サイスとロマン・プローもいた。ゴール前は密集状態で、シュートコースはほぼない状態だったが、グリーンウッドが狙ったのは股抜き。サイスの両足の間を通り、GKマッカーシーの股をかすめたシュートは見事にゴールネットを揺らした。

 開幕節のリーズ戦に続くゴールでチームに貢献したグリーンウッド。プレミアリーグでは19/20シーズンが10得点、昨季は7得点だったが、今季はどれだけ多くのゴールを決めることになるのだろうか。

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