フットボールチャンネル

なんて美しいゴール…。アーセナル背番号8のFK弾が凄い! 左足で狙ったコースは…【動画付き】

text by 編集部 photo by Getty Images
0919Odegaard_getty
【写真:Getty Images】



 プレミアリーグ第5節、アウェイでバーンリーと対戦したアーセナルは、マルティン・ウーデゴールのゴールを守り切り、0-1で勝利している。FKのチャンスで左足から放たれたボールは、完璧なコースへと飛んだ。

【今シーズンのアーセナルはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 前節で初勝利を飾ったアーセナルは、ウーデゴールや冨安健洋らを前節から引き続き起用している。試合が動いたのは30分だった。

 ブカヨ・サカがドリブルでペナルティーエリアに侵入する直前で、アシュリー・ウェストウッドに倒されてFKを獲得した。ボールの近くにはピエール=エメリク・オーバメヤン、トーマス・パルティも立っていたが、蹴ったのはウーデゴール。キッカーから見て左側に壁が6人並んでいたが、ボールはその頭上を越えて鋭く曲がり、ゴール左隅へと決まった。GKニック・ポープも懸命に手を伸ばしたが、弾き出すことはできなかった。

 後半はバーンリーに攻められる時間も長かったが、ウーデゴールの得点を守り抜いた。新加入のアーロン・ラムズデールや冨安も、2試合連続となる1-0での勝利に貢献している。

 昨季、レアル・マドリードからレアル・ソシエダに期限付き移籍していたウーデゴールは、レンタルを途中で切り上げて今冬にアーセナルへ期限付き移籍で加わった。フィットするまでにさほど時間はかからず、公式戦20試合に出場。シーズン終了後はレアルに戻ったが、8月20日にアーセナルが完全移籍での獲得を発表している。

 ウーデゴールは先月28日に再デビューを果たして以降、3試合連続で先発起用されている。アーセナルは開幕3連敗とつまずいたが、背番号8をつけるレフティーはチームを浮上させられるだろうか。

1 2

KANZENからのお知らせ

scroll top