C・ロナウドは圧巻も…マンUは“36歳のサッカー小僧“に依存するのか? 修正すべき2つの欠点は…【分析コラム】

2021年09月20日(Mon)13時05分配信

シリーズ:分析コラム
text by 本田千尋 photo Getty Images
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プレミアリーグ第5節、ウェストハム・ユナイテッド対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間19日に行われた。マンUはクリスティアーノ・ロナウドの活躍もあり、終了間際に逆転して1-2で勝利。しかし、ギリギリともいえる勝利は早急に修正すべき2つの欠点を浮き彫りにした。(文:本田千尋)

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【写真:Getty Images】

まるでCLの再現…マンU撃破の策は?

 薄氷を踏むような戦いだった。

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 現地時間9月19日に行われたプレミアリーグ第5節。マンチェスター・ユナイテッドは、ウェストハム・ユナイテッドに2-1で勝利した。試合後にオーレ・グンナー・スールシャール監督は「私達は勝ちに値した。幾つかのビッグチャンスを創り出したと思う」と振り返ったが、その勝利は“危うさ“を秘めたものだった。

 ヤング・ボーイズにやれたのなら俺達にだってやれる――。

 そんな格上を食ってやろうとする勢いで歯向かってきたウェストハムに、マンUは前半から苦しんだ。何よりウェストハムは、5日前のCLでマンUを撃破したヤング・ボーイズの戦い方を模倣しているようだった。スイス王者の戦い方とは、簡単に言ってしまうと、強度の高い粘り強い守備からカウンターを繰り出す、というスタイルである。

 そしてウェストハムは、自陣にブロックを構築して一直線にカウンターを狙うだけでなく、17分の場面のように、ハイプレスでハリー・マグワイアからボールを奪ってシュートまで持ってくることがあれば、22分のシュートに至る一連の流れのように、自陣でデクラン・ライスがカットしたボールをしっかりと繋いでゴールに迫ってくることもあった。そのスタイルはちょうど、9月のカタールW杯アジア最終予選で日本代表を破ったオマーン代表の戦い方に似ていたかもしれない。

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