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え、そこに…。古橋亨梧のゴールが鮮やか! 相手の死角から潜り込む技とは…

text by 編集部 photo by Getty Images
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【写真:Getty Images】



 セルティックの古橋亨梧がまたゴールを決めた。リーグ戦8得点目となったゴールは、巧みな動き出しで奪ったものだった。

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 ゴールが生まれたのはスコティッシュ・プレミアシップ第16節のセルティック対ハーツの一戦。先発出場した古橋は最前線に入った。

 33分、アンソニー・ラルストンが右サイドから低いクロスを入れる。ゴール前に顔を出した古橋が、ワンタッチで鮮やかにゴールに流し込んだ。

 クロスが入る前、古橋は相手DFの間にポジションを取っていた。そして、ラルストンが蹴ると同時に前にいた相手選手の前に潜り込んだ。死角から目の前に現れた格好となったグレイグ・ハルケットは一歩も動けず。密集地帯にパスを通したラルストンも素晴らしかったが、オフサイドにならないギリギリのポジションを取った古橋もさすがだった。

 セルティックはこの1点を守り切り、勝ち点3を掴んだ。イギリス『スカイスポーツ』が選ぶ11月のリーグ月間ベストイレブンに選出された古橋は、12月も幸先の良いスタートを切った。

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