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コスパ最強FW!? 古橋亨梧のスタッツが凄い!リーグ戦8ゴール、そのプロセスとは…

text by 編集部 photo by Getty Images
1126-古橋
【写真:Getty Images】

 スコティッシュ・プレミアシップ第16節のセルティック対ハーツが現地時間2日に行われた。古橋亨梧のゴールが決勝点となり、セルティックは1-0で勝利している。

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 ボール保持率69%という数字を残したセルティックは、この試合で25本のシュートを放った。データサイト『WhoScored.com』によると、デイヴィッド・ターンブルの6本を筆頭に、ジェームズ・フォレストが4本、ジョタとトーマス・ロギッチが3本ずつを記録している。この日唯一のゴールを決めた古橋は、試合を通じて2本のシュートを記録している。

 2本のうち1本をゴールに沈めたこととなった古橋。シーズンを通じても1試合平均のシュート数はちょうど2本で、3本のジョタ、3.6本のターンブルを下回っている。

 ゴール前の密集地帯で決定機を待つことも多い古橋は、試合を通じて多くのシュート機会があるわけではない。それでも、リーグ戦ではリーグ最多に並ぶ8得点をマーク。少ないチャンスを確実にものにしていることが、データからもうかがえる。

 限られたチャンスをものにできる古橋は、コストパフォーマンス最強のストライカーと言えるだろう。

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