【写真:Getty Images】
セリエA第17節、ウディネーゼ対ミランが現地時間11日に行われた。この試合では、ミランのエースFWが圧巻のゴールを叩き込んでいる。
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リーグ戦連勝中だったミランだが、この日はウディネーゼに大苦戦。17分に自分たちのミスからカウンターを浴びると、最後はベトに押し込まれ先制を許す。その後はなかなか点が奪えず、1点ビハインドのまま後半アディショナルタイムを迎えてしまった。
しかし、最後の最後でズラタン・イブラヒモビッチがチームを救った。
92分、サム・カスティジェホがクロスを送りボックス内で混戦になると、最後はイブラヒモビッチがDFに囲まれながらジャンピングボレー。これがゴールネットを揺らし、ミランが土壇場で勝ち点1を拾うことに成功した。
データサイト『Opta』によると、イブラヒモビッチはこの1点により、欧州5大リーグ通算得点数が「300」に到達。2000年代ではリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドに続く3人目の快挙となったようだ。まさにこの男、「神」である。