ドイツ・ブンデスリーガ第16節のシュトゥットガルト対バイエルン・ミュンヘン戦が現地時間14日に行われ、アウェイのバイエルンが5-0の勝利を収めた。2得点を記録したFWロベルト・レバンドフスキは、リーグ歴代1位タイとなる記録を達成している。

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　遠藤航と伊藤洋輝も先発したシュトゥットガルトを圧倒したバイエルンは、前半を1点リードで折り返したあと後半に爆発。MFセルジュ・ニャブリが3得点2アシストと全ゴールに絡む大車輪の活躍をみせ、レバンドフスキもそのニャブリのアシストから2ゴールを挙げた。

　これでレバンドフスキは今季16試合に出場して18ゴール。昨季は1月以降に行われた21試合中17試合に出場して24ゴールを挙げており、今年1年間でブンデスリーガ33試合42得点という数字を残していることになる。

　リーグ公式ウェブサイトによれば、ブンデスリーガで年間42得点というのはバイエルンのレジェンドであるゲルト・ミュラー氏に並ぶ最多タイ記録。バイエルンは年内にもう1試合ヴォルフスブルク戦を残しており、レバンドフスキには新記録達成のチャンスもある。

　レバンドフスキは昨季ブンデスリーガで41得点を挙げ、ミュラー氏が保持していたシーズン最多得点記録を更新する偉業を達成した。伝説的ストライカーを上回る記録をもうひとつ打ち立てることになるかもしれない。

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