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背後からのパスを簡単に!? 古橋亨梧のゴールがヤバすぎる! キックオフからそのまま…

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



 スコティッシュリーグカップ決勝、ハイバーニアン対セルティックが現地時間19日に行われた。この試合では、日本代表FW古橋亨梧が圧巻のゴールを決めている。

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 51分に先制点を許したセルテックは直後の52分、キックオフからニル・ビトン→グレッグ・テイラー→カラム・マグレガーと繋ぎ、左サイドにボールを回すと、マグレガーがDFの裏に走った古橋へロングパスを送る。後ろから来たボールをいとも簡単にコントロールした日本代表FWは、GKとの1対1を冷静に沈め、失点からわずか1分で同点ゴールを決めた。

 さらに72分、セルティックが右サイドでFKを獲得する。プレーが止まり、相手の足が止まった一瞬の隙を突いて古橋が DFの裏に抜け出すと、トム・ロギッチからのボールをダイレクトでループシュート。前に出ていたGKの頭上を華麗に通し、逆転ゴールを決めた。

 負傷からの復帰戦となった古橋は83分途中交代となったが、堅い守備で守り切ったセルティックが1-2で勝利。2得点を決めた日本代表FWは勝利の立役者となり、セルティックを2年ぶりの優勝に導いた。

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